退院のお知らせ

 というわけで、おかげさまで無事手術も成功しまして、2013年4月3日水曜日退院して自宅に戻ってきました。
 もしこんなブログを見てくださっている方がいらっしゃるのならば、ご心配をおかけしてどうもすみませんでした。ありがとうございました。


 なにしろ全身麻酔とか生まれて初めてですからね、手術の直前はさすがに怖気づいてしまいましたね。
 麻酔で意識が途切れてから自分の感覚としては時間の経過が無くすぐに目が覚めた感じでした。普通の睡眠なら時間の経過の感覚があるし夢を見ることもありますよね。そういう普通の睡眠とは全然違うようです。手術後、麻酔科の先生に「仮死状態みたいなものですか?」とか訊ねてみましたがそれとも違うとおっしゃっていました。(ちなみにその質問をした女性の麻酔科の先生は御自身は全身麻酔の手術を受けた経験は無いそうです。)
 手術の後、なんだかそういう時間の経過がすっ飛んでいるというか中抜けしている経験というのが以前にもあったような気がしてなりませんでした。上記のように全身麻酔は初めての経験の筈なんですけどね。これが既視感(デジャヴュ)というヤツですかね。
 「Wikipedia(日本語版)」より「既視感」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E8%A6%96%E6%84%9F


 記憶に残っている中で一番つらかったのは(麻酔をかけられていた手術中は記憶もありませんので当然それ以外で)、手術後目が覚めた後の夜の寝床で看護師さんに手伝ってもらわないで一人で勝手に寝返りをうつ事が出来なかった事でしたね。腰などが痛くなってしまいましたよ。いや本当は別に寝返っても良かったのかもしれないよく確認すれば良かったかなとも思うんですけれど、一人では寝返りうたないように言われたような気がしたんですよね。管など色々身体に付けられていてそれがはずれないようにという事も(こちらは間違いないと思います)言われていましたしね。動くときの傷口の痛みは我慢できない事もない程度でしたし一時の事ですから、腰の痛みよりマシだったんですけどね。多分そのせいだけじゃないとは思いますけど、その晩はうつらうつらした程度でよく眠れませんでしたよ。


 時期的に、消灯時間の関係もあって、「新世界より」「PSYCHO-PASS サイコパス」「ラブライブ!」など多くの前シーズンのアニメの終盤と若干の新シーズンのアニメの初回を見逃したのは大変残念でした。


 報告が遅くなってしまって、どうもすみませんでした。又今後もこのブログをよろしくお願いします。